こんにちは
10月に入り、少しずつですが、ようやく暑さが落ち着き始め、朝晩がひんやりする日が増えました。
秋は、「食欲の秋」「読書の秋」「スポーツの秋」などが定番ですが、皆さまにとっては、どんな秋でしょうか?ちなみに「スポーツの秋」といわれるようになったのは、東京オリンピックがきっかけだそうです。当時の開会式が、10月10日にあり、「体育の日」に制定されて、運動を楽しむ風潮が生まれたことで、「スポーツの秋」になったそうです。
スポーツといえば、今はラグビーが日本中で盛り上がっていますね!先日のアイルランド戦の勝利には、とても感動しました!
本日は、ケアマネジャーの日常についてです。本日のテーマは、研修(勉強会)についての第2回です。
ケアマネジャーの業務に携わる上で、知識を深め、スキルアップしていくことは、日々欠かせません。今回は、地区のケアマネジメント研修に参加し、地域での取り組みについて学んできました。
テーマは、「地域で取り組む認知症の方の支援」
講義の内容は、「地域とともに、できることや役割を考え、認知症の方が住み慣れた地域で安心した在宅生活が継続できるように介護保険サービスを含めた保健・医療・福祉サービスやインフォーマルの体制を踏まえた地域づくり」。について、福岡市早良区の事例を基に学びました。
その地域の実情に応じ、取り組まれていることは多岐に及び様々です。早良区南部エリアの活動状況について、講師の先生の分かりやすい実践報告(地域カフェやサロンなどの交流活動や避難訓練や声掛け訓練などの意見交換会など)や資料をもとに学ぶことができました。また、グループワークにて、福岡市内及び市外のケアマネージャーの方々と意見交換を通じて、日頃、なかなか聞くことのできない他地域の取り組みや活動のお話をうかがうこともできました。
このようにケアマネージャーは、利用者様が住み慣れた地域で、これからも安心して暮らしていけるように地域住民の方々と関りをもち、「あんしんできる地域作り」に貢献することも大切な役割の一つにあります。
今後も研修や勉強会のことを発信していきたいと思います。
以上、吉田でした。